□■2016年イギリス映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」■□
"A Street Cat Named Bob"
(主な出演俳優・女優)
Luke Treadaway, Ruta Gedmintas, Joanne Froggatt
ルーク・トレッダウェイ、ルタ・ゲドミンタス、ジョアンヌ・フロガット、
他出演より

(あらすじ)
ホームレスのジェームズは、薬物依存の治療中。路上で演奏して小銭を
稼いでいました。

そんなジェームズはある日、悪友に誘われ、また薬物を摂取してしまい
ます。気が付けば病院にいて、ソーシャルワーカーのヴァルから、今度
やると命を落とす、と言われます。

ヴァルの助けで、ジェームズは路上生活から抜け出して、アパート暮らし
を始めることが出来ました。

ゆったりと湯舟に浸かっていたジェームズは、台所から物音がするの
に気づきます。

誰かが侵入してきた、と思ったジェームズが見つけたのは、開いていた
窓から入って来た、1匹のトラ猫でした。

ジェームズは翌日、トラ猫の飼い主を捜しますが見つかりません。
そのまま外に放っておいたら、トラ猫はまたジェームズの家の前に
戻って来ていました。

トラ猫のケガを治してやったり、ボブという名前を付けたりしている
うちに、ジェームズは、この猫を自分で飼うことにします。

ある日ジェームズが、いつものとおり路上ライブをしようとして
バスに乗ると、ボブがついてきてしまいました。

ジェームズはボブを連れて路上ライブをおこないますが、これが
大評判。ジェームズは、今までで最高の報酬を手にします。

次の日からジェームズは、ボブを連れて路上ライブをおこなうことに
しました。毎回たくさんのお客さんに聞いてもらって、盛況でした・・・。


映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」のセリフで
覚えられる 使える、お役立ちネイティブ英語表現






ジェームズは食べ物を買いに来ましたが、お金が足りません。

ジェームズ「ちょっと歌を演奏するから、9ペンス負けてよ、いい?」



I'll play you a little song, and you let me off at 9pence, okay?

演奏する play
短い、少しの間の little

(義務などから人)を解放する let someone off
【例】今回は許してくれない?
Can you just let me off this time?

ペンス[貨幣単位] pence
いい? okay?
==========================================

またヘロインをやってしまったジェームズは、気がつくと病院にいました。

ジェームズ「今朝は僕はちょっとどうかしてるんだ。」



I'm not exactly myself this morning.

ちょっと違う not exactly

本来の私、普段の私 myself
【例】何週間も普段の私じゃなかったのに、誰も気づかなかった。
I was not myself for weeks, yet nobody noticed.
myself には他に「私自身」などという意味もあります。

今朝 this morning
==========================================

ヴァルは、ジェームズに住宅を提供しようと相談に訪れますが、担当
職員は難しい、と言います。

職員「ここを追い出される、人柄のいい年老いた年金受給者がいるのよ。」



I've got a sweet old pensioner who's getting kicked out of here.

I've = I have
have got = have
親切な、人柄のいい sweet
年金受給者 pensioner

~から追い出される get kicked out of ~
getting は現在分詞。t が重なります。
【例】大学を追い出されるかもしれなくて、おびえてるの!
I might get kicked out of college and I'm terrified!
==========================================

上の場面の続きです。

職員「麻薬常用者の何がそれほど特別なの?」



What's so special about a drug addict?

~の何がそれほど特別なのか? what's so special about ~?
【例】とにかく、フェラーリの何がそれほど特別なの?
What's so special about a Ferrari, anyway?

麻薬常用者 drug addict
==========================================

ジェームズはヴァルの計らいで、アパートに住むことが出来るように
なりました。

ヴァル「少しムッとしてるから、窓を開けてね。」



It's a little bit stuffy, so just open the window.

少し、ちょっと a little bit

息苦しい、ムッとする stuffy
【例】この中はほんと暑くてムッとしてる。出かけよう。
It's really hot and stuffy in here. Let's go outside.

だから so
窓を開ける open the window
==========================================
My special gratitude to the movie, "A Street Cat Named Bob"

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」のセリフで学ぶ、
特に覚えておきたい英語表現 「本来の私、普段の私 myself」
kitten

myself という英単語といえば、意味は「私自身」。
では not myself となると、私自身ではない、ってことなの?
・・・ではなくて、myself には「本来の私、普段の私」と
いう意味もあるんですね。
ですから、 not myself は「普段の私ではない」ぶっちゃけ
どうかしちゃってる、という意味を言い表すことが出来ます。
例文を読んで理解を深めましょう。

1、君といると普段の僕じゃなくなるんだ。

I'm not myself when I'm with you.

2、ちょっと緊張してるの、だから今日は普段の私じゃないわよ。

I'm a little nervous, so I'm not myself today.

3、普段の私じゃなかったから、練習の残りの間は落ち着くように自分に言い聞かせたの。

I was not myself and told me to take it easy for
the rest of practice.

4、彼にずっと意地悪でいる、普段の私じゃないわ。

I'm being mean to him, and I'm not myself.

5、昨夜のツイートをおわびするわ、普段の私じゃなかったの。

I apologize for last night's tweets, I was not myself.

・・・いかがでしたか?
「本来の私、普段の私 myself」、いろいろな場面で使える英語表現ですね。
ぜひあなたも、英文を作ってみてくださいね。