海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」とは?

原作は「氷と炎の歌」。

スターク家の当主、エダード/ネッド(ショーン・ビーン)は
ロバート王より、”王の手”の後任に選ばれます。

デナーリス(エミリア・クラーク)は、欲深い兄の策略により
蛮人ドラスク族の族長ドロゴ(ジェイソン・モモア)の妻と
なります。

最初は嫌がっていたデナーリスですが、やがてドロゴの
愛をつかむことに成功し、真の女王となっていきます。

スターク家では、壁をよじ登ることが大好きな次男のブラン
が、ある日サーセイ王妃と弟のジェイミーとの禁じられた
秘密を目撃してしまいます。

ジェイミーは秘密を守るため、ブランを突き落としてしまい
ますが・・・。

2011年よりアメリカで放送され、数多くの賞を受賞し、
一大旋風を巻き起こした人気ドラマです。

日本ではスター・チャンネル、他で放送。






「ゲーム・オブ・スローンズ」キャスト
 ショーン・ビーン.....スターク家の当主エダード。
 レナ・ヘディ.....ロバート王の妃サーセイ。
 ニコライ・コスター=ワイルド.....サーセイ王妃の弟ジェイミー。
 ピーター・ディンクレイジ.....サーセイの弟で小人のティリオン。
 キット・ハリントン.....エダードの落とし子で冥夜の守人ジョン。
 エミリア・クラーク.....ターガリエン家の王女、デナ―リス。
 ソフィー・ターナー.....スターク家の長女、サンサ。
 メイジー・ウィリアムズ.....スターク家の次女、アリア。



第1シーズン 『七王国戦記』

第1話『冬来たる/Winter is Coming』
第2話『王の道/The Kingsroad』
第3話『冥夜の守人/Lord Snow』
第4話『壊れたものたち/Cripples, Bastards, and Broken Things』
第5話『狼と獅子/The Wolf and the Lion』
第6話『黄金の冠/A Golden Crown』
第7話『勝つか死ぬか/You Win or You Die』
第8話『進軍/The Pointy End』
第9話『ベイラー大聖堂/Baelor』
第10話(最終話)『炎と血/Fire and Blood』






第1話『冬来たる/Winter is Coming』

脱走兵は、森の中で怖ろしいものを見た、と主張していました。
「奴がホワイト・ウォーカーを見たのは本当か?
ホワイト・ウォーカーは数千年もの間いない。」

Is it true he saw the white walkers?
The white walkers have been gone for thousands of years.

本当の、真実の true
ホワイト・ウォーカー white walker
いなくなっっている have/has been gone
【例】ジェイソンが24時間行方不明だ。
 Jason has been gone for the last 24 hours.
数千年 thousands of years

玉座の奪還を目論んでいるヴィセーリスは、妹のデナ―リスを
蛮族の長に嫁がせようとしていました。
ヴィセーリス「俺は必要ならば、部族全体、40000人の男全員と
馬にもお前を犯させるよ。」

I would let his whole tribe fuck you, all 40,000 men and
their horses too, if that's what it took.

~することを許す let
全部の、全体の whole
部族、種族 tribe
セックスする[卑猥な俗語] fuck
必要とする take  took は過去形
take には他に「取る、買う」などといった、いろいろな意味があります。
それが必要ならば if that's what it takes
【例】必要ならば、何でもするよ。
 If that's what it takes, I'd do anything.


第2話『王の道/The Kingsroad』

ドラスク族の長と結婚させられたデナーリスは、結婚生活に苦痛を
感じていましたが、そんななかでも自分らしく生きる術を考えて
いました。一方スターク家では、塔から突き落とされたブランが
一命を取り止めましたが、意識が戻らないままでした・・・。


「(落とし子であるジョンの母親は)エダード・スターク卿に
名誉を忘れさせるほど、まれに見る田舎女であったに違いない。」

She must have been a rare wench to make Lord Eddard Stark
forget his honor.

~だったに違いない must have +動詞の過去分詞形
【例】あなたは子どもの頃かわいかったに違いない。
 You must have been a cute kid.
まれに見る rare
田舎娘、召使い女 wench
(人)に~させる make
卿[称号] Lord
名誉 honor

壁登りが得意だったブランは、決して自ら落ちたことはありません
でした。
「ブランが見るはずではない何かを見たのでない限り。」

Unless he saw something he wasn't meant to see.

~でない限り(~でない) unless
~するはずではない not meant to ~
【例】このようなことになるはずではなかった。
 It wasn't meant to be like this.


第3話『冥夜の守人/Lord Snow』

意識が戻ったブランは、自分が一生歩けなくなったことを知ります。
ブランは自分がなぜ塔から落ちたか、覚えていませんでした。一方
壁に派遣された、エダードの落とし子ジョンは、得意の武術で
存在感を発揮していましたが、指南役からは認められませんでした・・・。


ロバート王は、バラシオン家の出、王妃は七王国一の財を誇る
ラニスター一族の出身です。
「優れた王は、いつ力を蓄えておくべきか、いつ敵を滅ぼすべきか
分かっています。」

A good king knows when to save his strength and when to destroy his enemies.

いつ~するべきか when to ~
【例】いつ別れて関係を終わらせればいいのか分からない。
 I don't know when to break up and end a relationship.
力を蓄えておく save one's strength
敵を滅ぼす destroy an enemy  enemies は複数形

壁を守る冥夜の守人たちは、それぞれ人には自慢できない過去を持っています。
「彼に、こいつら盗人や逃亡者たちを冥夜の守人に変えてもらいたい。」

I need him to turn this bunch of thieves and runaways into
men of the Night's Watch.

・・・に~してもらいたい need ・・・ to ~
・・・を~に変える turn ・・・ into ~
【例】自分の小さなビジネスを大きなビジネスに変えようとしている。
 I'm trying to turn my small business into a big business.
一連の、一束の a bunch of
泥棒、盗人 thief  thieves は複数形
逃亡者 runaway
番兵、見張り番[名詞] watch


第4話『壊れたものたち/Cripples, Bastards, and Broken Things』

エダードは、前任の王の手であったアリンの調査を始めます。アリンが
最後に訪れたという鍛冶屋で、王の落とし子を見つけますが・・・。
一方壁では、臆病者で太っちょのサムが仲間に入りますが、早速
みんなから虐められます。ジョンはいち早く彼を助け、サムの信頼を
得ますが・・・。


デナ―リスは、ドラスク族に海を渡らせ、王都を攻めるつもりでいます。
「ロバート王は愚かにも野戦でドラスク族に応じるでしょうが、
王に忠告している男たちは違います。」

King Robert is fool enough to meet them in open battle, but
the men advising him are different.

愚かにも~する be fool enough to ~
【例】平和ではなくて戦争を選ぶような愚かな者は誰もいない。
 No one is fool enough to choose war instead of peace.
野戦 open battle
忠告する、助言する advise
advising は現在分詞。e が取れます。
違って、異なって different

サンサは王子、ジョフリーと婚約していますが、子どもが生まれたら
王位はどのように継承されるのか気になります。
「もしあなたが女の子しかお産みにならなかったら、王位は
ジョフリーの弟に継承されるでしょう。」

If you only had girls, I suppose the throne would pass to
Prince Joffrey's little brother.

【例】女の子しか産まれなかったのは私のせいではない。
 It's not my fault we only had girls.
思う、考える suppose
王位 throne
~に継承する pass to ~


第5話『狼と獅子/The Wolf and the Lion』

ターガリエン家の末裔であるデナ―リスが、子どもを宿します。その
噂は小評議会に達し、ターガリエンの復興を願わないロバート王は、
デナ―リスの暗殺を命じます。一人エダードだけが、その決定に
反対しますが・・・。


半身不随になったブランは、母親のキャトリンが城を留守にして
いることが気に入りません。
ブラン「お母さまは家族といっしょにいなかったら、どうやって
家族を守れるの?」

How can she protect the family if she's not with her family?

どのようにして、いかにして how
~を守る protect

ロバート王は、七王国を統治するためには、デナ―リスを暗殺
しなければならないと主張します。
エダード「あなたは名誉が諸国の歩調を合わせていると?」
ロバート王「お前は名誉が平和を保っていると思うのか?」

"Do you think honor keeps them in line?"
"Do you think it's honor that's keeping the peace?"

名誉 honor
~の歩調を合わせる keep ~ in line
【例】彼らのビジネス文化に歩調を合わせるのは難しい。
 It's difficult to keep in line with their business culture.
~する(人・物・事)[関係代名詞] that
~を保つ keep


第6話『黄金の冠/A Golden Crown』

脚が不自由になったブランは、特注の鞍をつけて再び馬に乗れるように
なりました。ブランは森で野人に襲われますが、一人オシャという
女の命を助けました。一方、妹のデナーリスが王女としての地位を
確立していくことに嫉妬を覚えたヴィセーリスは、宴席に剣を持って
現れ、無茶難題を言い始めますが・・・。


スターク家の長男ロブは、南へ出陣しようとしています。
「父上が出来ないときに、一族を代表するのがあなたの務めです。」

It's your duty to represent your House when your father can't.

責務、務め duty
【例】あなたを弁護するのが私の務めだが、あなたが話さない限り
 何もすることは出来ない。
 It's my duty to defend you, but I can't do anything
 for you unless you talk to me.
公式な代表人を務める represent
一族 house

スターク家の次女アリアは、男勝りで剣術が好きです。
「あなたが牧草地で人形や子猫たちと踊っているとき、これは
戦闘が起こるときではありません。」

When you are dancing in the meadow with your dolls and kittens,
this is not when fighting happens.

踊る dance
dancing は現在分詞。e が取れます。
牧草地 meadow
子猫 kitten
(~する)ときではない be not when ~
【例】ここは何か良いことが起こると期待するときではない。
 This is not when you expect something good happens.
戦闘 fighting


第7話『勝つか死ぬか/You Win or You Die』

ジョフリー王子の出生の秘密を見破ったエダードは、サーセイ
王妃に直接話し、子どもとともに王国を離れるように言います。
そんななかロバート王は、狩りの最中に猪に襲われ、瀕死の
重傷を負いますが・・・。


今や七王国を司るのはバラシオン家ですが、ターガリエンの末裔の
動向も気になります。
「我ら一族の未来はここ数ヶ月で決定されるでしょう。」

The future of our family will be determined in these next few months.

一族 family
未来、将来 future
決定する determine
be動詞+動詞の過去分詞形で受動態「~される」
【例】その国の未来は平和的手段によって決定されるでしょう。
 The future of the country will be determined by peaceful means.
決定される be determined
数ヵ月、2~3ヶ月 (a) few months

ロバート王は、自らの死を覚悟しました。
ロバート王「葬式の宴は王国の過去最大のものにしてほしい。
そして私を殺めた猪を皆に味わってほしい。」

I want the funeral feast to be the biggest the Kingdoms ever saw.
And I want everyone to taste the boar that got me.

・・・に~してほしい want ・・・ to ~
葬式 funeral
宴 feast
王国 kingdom
味わう taste
猪 boar
やっつける get  got は過去形


第8話『進軍/The Pointy End』

ジョンが幼いころからいっしょにいる大狼のゴーストが、何か危険を
察知したようです。ゴーストに続いてマイスターの部屋に行った
ジョンは、ホワイト・ウォーカーに襲われますが・・・。一方、
ドラスク族の長ドロゴは、決闘で重傷を負い、妖女が治療を買って
出ますが・・・。


地下牢に閉じ込められたエダードは、いっしょに城にいた娘たちの
ことが気になっています。
エダード「私の娘たちはどうなんだ?」
「下のお嬢様は城を脱出したと思われます。」

"What about my daughters?"
"The younger one seems to have escaped the castle."

~はどうなのですか? What about ~?
~したと思われる seem to have +動詞の過去分詞形
【例】彼はジョンが誰なのか忘れたようだ。
 He seems to have forgotten who John is.
脱出する escape
城 castle

ティリオンは、聡明で情け深い人間ですが、身長のせいでいつも
半人前に扱われます。
ティリオン「半人前かもしれないが、私は少なくとも敵に対峙する
勇気がある。」

Half-man maybe, but at least I have the courage to face my enemies.

半人前の男 half-man
もしかすると maybe
少なくとも at least
~する勇気がある have the courage to ~
【例】私にはすべてを疑う勇気があると思う。
 I think I have the courage to doubt everything.
対峙する、立ち向かう[他動詞] face
face には他に名詞で「顔」などという意味もあります。
敵 enemy  enemies は複数形


第9話『ベイラー大聖堂/Baelor』

エダード・スタークは、反逆罪となり地下牢に閉じ込められていました。
ジョフリー王が正当な継承権を持っていない、という主張を曲げる
つもりはありませんでしたが、ラニスター家に娘のサンサを預けている
身としては、苦渋の選択を迫られます・・・。


「私がお前の母さんのお腹の中にお前をはらませなかったら、彼女は
いまだにミルクメイドだったろうな。」

Your mother would still be a milkmaid if l hadn't squirted you into her belly.

いまだに、今もなお still
ミルクメイド[牛の乳搾りの仕事をする女性] milkmaid
(過去に)もし私が~しなければ[仮定法] if l hadn't
【例】私が無理に勧めなかったら、彼女はそれを買っていなかっただろう。
 She wouldn't have bought it if l hadn't pushed her.
(液体を)噴出させる squirt
腹部 belly

ジョンは冥夜の守人になりましたが、守人には誓いがありました。
「お前はなぜ冥夜の守人の男たちが妻をめとらないのか、不思議に
思ったことはないか?」

Did you ever wonder why the men of the Night's Watch take no wives?

これまで、かつて ever
なぜ~なのか不思議に思う wonder why
【例】自分がなぜそんなことをしたのかと不思議に思う。
 I wonder why I did something like that.
冥夜の守人 Night's Watch
妻をめとる take a wife  wives は複数形


第10話(最終話)『炎と血/Fire and Blood』

エダードの長男ロブは、父親の身に起こったことを知り、ラニスター
家に復讐する誓いをたてました。しかし母親のキャトリンは、まだ
ラニスター家にロブの妹、サンサとアリアがいることを思い出させ、
彼女たちの救出が最優先事項である、と説得します・・・。


ジョフリー王は、サンサの発言が気に入らず、彼女を罰したいと
思っています。
ジョフリー王「母上が、王は許嫁を決してなぐってはならないとおっしゃる。」

My mother tells me a king should never strike his lady.

決して~するべきではない should never
【例】決して努力を怠ってはいけません。
 You should never fail to make efforts.
打つ、なぐる、たたく strike
許嫁[古い言葉] lady

遠い壁にも、ジョフリー王がエダードに何をしたかが伝わってきました。
ジョン「兄を見つけて、ジョフリー王ののどに剣を突き刺してやる。」

l'm gonna find my brother and put a sword through King Joffrey's throat.

gonna = going to
~を突き通す、貫く put through
【例】いつの日かあんたの目に剣を突き刺してやる。
 Some day I'm going to put a sword through your eye.
(同じく「ゲーム・オブ・スローンズ」のアリアのセリフより)
剣 sword
のど throat


海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」その他のシーズンへは、
こちら↓から飛んでくださいね。
第1シーズン 第2シーズン 第3シーズン 第4シーズン 
第5シーズン 第6シーズン 第7シーズン 第8シーズン

スポンサードリンク