第5シーズン『竜との舞踏』

第1話『新たな戦いの幕開け/The Wars to Come』
第2話『黒と白の館/The House of Black and White』
第3話『雀聖下/High Sparrow』
第4話『ハーピーの息子たち/Sons of the Harpy』
第5話『壁の決断/Kill the Boy』
第6話『父の仇/Unbowed, Unbent, Unbroken』
第7話『贈り物/The Gift』
第8話『堅牢な家/Hardhome』
第9話『竜の舞踏/The Dance of Dragons』
第10話(最終話)『慈母の慈悲/Mother's Mercy』






第1話『新たな戦いの幕開け/The Wars to Come』

ティリオンは籠に閉じ込められ、不満を募らせながらもミーリーン
へ向かい、デナ―リスに会うことを承知します。一方、ベイリッシュ
公はサンサを西へ連れて行きますが、その様子をブライエニーが
目撃します・・・。


籠に閉じ込められているティリオンは、不満を口にします。
「出航した時点で、なぜこのいまいましい木箱に
ずっといなきゃならなかったのか、まだ分からない。」

I still don't see why I had to stay in this fucking crate
once we set sail.

なぜ(~なのか)分からない not see why
【例】なぜそれが危険なのかが分からない。
 I don't see why it should be dangerous.
~にずっといる、とどまる stay in ~
ひどい、いまいましい[下品な俗語] fucking
木箱 crate
~した時点で once
出航する、船出する set sail

冥夜の守人の中には、ジョン・スノウのやり方に納得できない
者もいました。
「冥夜の守人の中には、お前が野人に愛情を抱き過ぎている、
と思う者もいる。」

Some of the Night's Watch feel you have too much affection
for the wildlings.

一部の~ some of ~
感じる、思う feel
~に愛情を抱く have affection for ~
【例】この幹部に愛情を抱いていたかって?いや、
 しかし本当に尊敬していたよ。
 Did I have affection for this executive?
 No, but I did have a respect for her.
過大な、過度の too much
野生の動物、(ここでは)野人 wildling


第2話『黒と白の館/The House of Black and White』

サンサを見つけたブライエニーは、サンサをお守りする、と
申し出ますが、信用できないサンサは申し出を断ります。
しかしサンサと行動を共にしているベイリッシュ公を
胡散臭く思うブライエニーは、二人を見失わないように
していました・・・。


サンサはブライエニーのことが信用できません。
サンサ「あなたがジョフリーの結婚式で王にお辞儀をするのを見たわ。」
ブライエニー「あなたも私もあそこにはいたくありませんでした。」

"I saw you at Joffrey's wedding bowing to the king."
"Neither of us wanted to be there."

・・・が~しているのを見る see ・・・ ~ing
saw は過去形
~に礼をする、お辞儀をする bow to ~
どちらも~でない neither of ~
【例】私たち二人ともその言語があまり得意ではなかった。
 Neither of us was very good at the language.

ミーリーンでは、デナ―リスが統治に苦労していました。
「ミーリーンのすべての民にあなたは、あなたを追放しようと
した人々よりも優れていると示しなさい。」

Show all the citizens of Meereen that you are better than
those who would depose you.

示す show
市民 citizen
~より優れている be better than ~
~する人々 those who
【例】この本は財政学に興味がある人にはとても参考になる。
 This book is very informative for those who are interested
 in finance.
(支配者などを)追放する、退位させる depose


第3話『雀聖下/High Sparrow』

新王のトメンは、マージェリーと結婚します。トメンはマージェリー
を深く愛するようになっていきます。サーセイは、雀聖下を総司祭
に任命しますが、これが悲劇の始まりでした・・・。


トメンはマージェリーと結婚しました。
「トメンは、すっかり新しい女王のとりこになっているようです。」

Tommen seems quite taken with his new queen.

~のように見える seem
すっかり、完全に quite
~のとりこになっている be taken with ~
【例】僕の双子の弟は彼女のとりこになっている。
 My twin brother is taken with her.

ジョンは冥夜の守人の総帥となりますが、いろいろ問題が持ち上がります。
「冥夜の守人は、部下と野人の捕虜たちを永久に養い続けることは
出来ない。」

The Night's Watch can't continue to feed your men and
the wildling prisoners indefinitely.

~し続ける continue to ~
(人を)養う feed
【例】彼は家族が養えない現実を説明する。
 He explains the reality that he can't feed his family.
部下 man  men は複数形
野生の動物、(ここでは)野人 wildling
捕虜 prisoner
いつまでも、永久に indefinitely


第4話『ハーピーの息子たち/Sons of the Harpy』

権力を持ったハイ・スパロウは、マージェリーの兄を男色の罪で
逮捕します。一方ティリオンを捕虜にしたモーモントは、
自分を追放したデナ―リスを喜ばせようと、ティリオンを
彼女のもとへ連れて行くつもりでいました・・・。


ジェイミーが話しています。
「ウェスタロスで、たまたま最も見覚えのある顔の一人である片手の男、
俺以外にいない。」

A one-handed man who happens to be one of the most recognizable faces
in Westeros. It has to be me.

片手の one-handed
たまたま~である happen to ~
【例】君たちは双子なのかい?
 Do you two happen to be twins?
~の一つ、一人 one of ~
見覚えがある recognizable
(必然的に)~するほかない has/have to ~

スタニスの軍は、南に向かう予定です。
「スタニスは冬の雪が行く手を妨害する前に、キングズランディングへ
南下するだろう。」

He'll march south to King's Landing before the winter snows block his way.

行進する march
南へ south
進路を妨害する block someone's way
【例】廊下で人が突っ立っていて、私の進路を妨害した。
 People stood around and blocked my way in the hallway.


第5話『壁の決断/Kill the Boy』

ラムジーと結婚することに決まったサンサは、ラムジーの愛人
ミランダからは恨まれていました。ミランダはサンサを、獰猛な
犬が暮らす小屋に連れて行きますが、そこにはシオンがいました・・・。


野人に恨みを持つ者は、大勢いました。
「野人は僕の目の前で父さんの頭に矢を突き通した。」

They put an arrow through my father's head right in front of me.

突き通す put through
矢 arrow
~の目の前で right in front of ~
【例】僕の片思いの相手が僕の目の前で親友といちゃいちゃしていた。
 My crush flirted with my best friend right in front of me.

ラムジーはシオンに、サンサに謝れと強要しています。
ラムジー「謝罪は相手の目を見て言わないとまったく意味がない。」

An apology doesn't mean anything if you're not looking
the person in the eye.

謝罪 apology
まったく意味がない not mean anything
【例】真剣に付き合う意思がないと、愛にはまったく意味がない。
 Love doesn't mean anything if you're not willing to
 make a commitment.
(人)の目を見る look someone in the eye


第6話『父の仇/Unbowed, Unbent, Unbroken』

ラムジーと結婚したサンサは、シオンの目の前で乱暴されます。
今はリークと名乗り、ラムジーに徹底的に従順であるシオンは、
幼いころから共に育ってきたサンサの乱暴される姿を目にして・・・。


アリアが、自分のことについて話しています。
「私の故郷はウィンターフェルよ。
私は偉大な領主、エダード・スタークの末娘なの。」

My family home is Winterfell.
I'm the youngest daughter of a great lord, Eddard Stark.

実家 family home
末娘 the youngest daughter
【例】彼女はアメリカ大統領の末娘です。
 She is the youngest daughter of the American president.
封建領主 lord

サンサを押し倒したラムジーは、シオンにその場に残って
見ているようにと命令します。
ラムジー「二回頼まなきゃならないか?
二回頼むのは嫌だよ。」

Do I need to ask a second time?
I hate asking a second time.

要求する、頼む ask
二度、二回 second time
【例】2時間たたないうちに、911に二度目の電話をした。
 I called 911, a second time, less than two hours later.
~するのは嫌だ hate


第7話『贈り物/The Gift』

雀聖下に会ったサーセイは逮捕されます。一方、厳冬の中
キャンプ中だったスタニスの軍は、食糧も少なくなり、疲弊
していきます。サンサはシオンに助けを求めますが、ラムジー
に逆らえないシオンは、サンサの計画をばらしてしまいます・・・。


ラムジーがサンサに話しています。
「ろくでなしは世界で高い地位に昇るんだ。
お前の腹違いの弟、ジョン・スノウのようにな。」

Bastards can rise high in the world.
Like your half-brother Jon Snow.

ろくでなし[軽蔑的な俗語] bastard
上昇する、高い地位に昇る rise high
世界で in the world
~のように like ~
異父/異母兄/弟 half-brother
【例】彼は朱雀天皇の異母兄弟である。
 He is a half-brother of the Emperor Suzaku.


トメン王は、妻のマージェリーが逮捕されて嘆き悲しんでいます。
トメン王「女王が投獄されているのに僕に出来ることは何もない。」

The queen is in prison and there is nothing I can do.

投獄されて、監獄に入れられて in prison
~が出来ることは何もない there is nothing ~ can do
【例】会社を辞める以外に出来ることは何もない。
 There is nothing I can do but quit the company.


第8話『堅牢な家/Hardhome』

監禁されているサンサは、助けてくれなかったシオンに、弟
たちを殺したことを責めますが、シオンは本当のことを話し
ます。一方、ティリオンはデナーリスの助言者となりますが、
モーモントは再び追放されます・・・。


ティリオンはデナーリスに、モーモントの忠誠心は本物で
ある、と話しています。
ティリオン「モーモントはあなたのためなら死ねると主張して
いますが、これまで目撃したことからして疑う理由はありません。」

He claims he would die for you and nothing I ever witnessed
gives me reason to doubt him.

主張する、言い張る claim
~のためなら死ねる would die for ~
何も~ない nothing
これまで ever
目撃する、目の当りにする witness
(人)が~する理由を与える give someone reason to ~
【例】あなたのおかげで強くなれる。
 You give me reason to be strong.
疑う doubt

シオンが弟たちを殺めたと思っているサンサは、彼を責めます。
サンサ「あなたがまだ空気を吸っているのに、なぜブランとリコン
はこの世を去っていなければならないのか説明して。」

Tell me why Bran and Rickon should be gone while you still
breathe the air.

(人)に理由を説明する tell someone why
【例】なぜ泣いていたのか、なぜ私に嘘をついたのか説明してくれ。
 Tell me why you cried, and why you lied to me.
~しなくてはならない should
この世にいない gone
~なのに while
空気を吸う breathe the air


第9話『竜の舞踏/The Dance of Dragons』

闘技場での戦いが再開され、見物に訪れていたデナーリスは、
参加者の一人がモーモントであることに気づきます。モーモント
は、観客席からデナーリスに近づく暗殺者に気づき、槍を
投げ入れますが・・・。


「鉄の玉座とDorneとの間の同盟が継続することになっているのなら、
彼らの婚約は元のままであらねばならない。」

If the alliance between the Iron Throne and Dorne is to continue,
their engagement must stand.

同盟 alliance
鉄の玉座 Iron Throne
~する運命である、~することになっている be動詞+ to
続く、継続する continue
婚約 engagement
元のままである、変更はない stand
【例】彼の記録は46年間破られなかった。
 His record has stood for 46 years.
stand には他に「立つ」などの意味があります。

デナーリスは危機に陥ります。
「私の経験から言えば、雄弁な男は愚かな人と同じ程度に
あらゆる点で正しい。」

In my experience, eloquent men are right every bit as often as
imbeciles.

私の経験から言えば in my experience
【例】私の経験から言えば。それは大いに役に立つ。
 In my experience, that helps a lot.
雄弁な eloquent
正しい、正当な right
あらゆる点で every bit
~と同じ程度で、~と同じ頻度で as often as ~
愚かな人[軽蔑的に] imbecile


第10話(最終話)『慈母の慈悲/Mother's Mercy』

息子の元に帰りたいサーセイは、罪の一部を認めますが、雀聖下は
他の罪を認めない贖罪として、サーセイの髪を切り、全裸にして
街を歩かせる屈辱を与えます。一方、ラムジーの愛人、ミランダ
に脅され、絶体絶命のサンサを、シオンが我に返って助けます・・・。


ミランダがサンサをあざ笑います。
ミランダ「ラムジーはあなたのすべてが必要じゃないの。
世継ぎを作るのに必要な部分だけよ。」

I suppose he doesn't need all of you.
Just the parts he'll use to make his heir.

(~であると)思う、考える suppose
~のすべて all of ~
外性器 parts
継承者、世継ぎ heir

ミーリーンでは、ドラゴンの背中に乗って飛び去ったままの
デナーリスの帰りを待っていました。
「ティリオン以外には、都市を統治する経験がある者は
誰もいない。」

None of us have experience governing a city except for him.

~の誰も/何も~ない none of ~
経験がある have experience
~を統治する govern
~を除けば except for ~
【例】それについては私以外誰も知らない。
 No one knows about that except for me.



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