□■2017年アメリカ映画
「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」[PG12指定]□■
"I, Tonya"
Margot Robbie, Sebastian Stan, Allison Janney
マーゴット・ロビー、セバスチャン・スタン、アリソン・ジャネイ、
他出演より

映画「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」あらすじ

1990年代に実際に起きた、フィギュアスケート界最大のスキャンダル
ナンシー・ケリガン襲撃事件にスポットをあてた作品。

トーニャ・ハーディングは、幼いころからスケートが大好きで
才能を発揮させていましたが、家庭では母親のラヴォナ
(アリソン・ジャネイ)に暴力をふるわれていました。

トーニャは4歳のころから、一流のコーチであるダイアン
について、スケートを練習していました。

母親のラヴォナは、トーニャは追い込まれて、怒りを覚える
と能力を発揮する、と主張し、トーニャを否定しては
暴言を繰り返していました。

トーニャ(マーゴット・ロビー)は成長するにつれ、技術面
では優れていましたが、芸術面に難があり、スケートの試合で
高得点を出すことが出来ないでいました。

そんなときトーニャは、審判側に問題があると考え、不満
をぶちまけたりすることが多々ありました。

トーニャには、ジェフというボーイフレンドがいました。
ジェフはトーニャを愛していて、良き理解者でもありました
が、一方で母親同様にトーニャに暴力をふるっていました。

そんなある日、トーニャは脅迫文を受け取り、その日の
試合を棄権します。これがきっかけとなり、トーニャと
ジェフは、ライバルであるナンシー・ケリガンに、脅迫状
を送る計画を立て始めます。

この計画が悲劇の始まりでした・・・。

第90回アカデミー賞で、マーゴット・ロビーの主演女優賞
などにノミネートされ、アリソン・ジャネイが助演女優賞を
受賞した作品です。

映画「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」の
セリフで覚えられる使える、お役立ちネイティブ英語表現






母親のラヴォナ(アリソン・ジャネイ)が、スケートを習っている
娘、トーニャについて話しています。

ラヴォナ「あたしは試合や練習にトーニャを送っていったし、
衣装だって全部縫ったんだよ。」




I drove her to competitions, practices.
I sewed her all her costumes.

・・・を~まで車で送る drive ・・・ to ~
drove は過去形

試合、競技会 competition
練習 practice

縫う sew
衣装 costume
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トーニャの元夫、ジェフが回想しています。

ジェフ「つまり27歳のとき、僕はアメリカで一番嫌われた
男だったんだ、世界中でかもな。」




I mean at 27 I was the most hated man in America.
Maybe the world.

[前言の補足・説明]つまり、というのは I mean
【例】その小説を書いたのはポッターよ、つまり私の兄。
 The novel was written by Potter, I mean my brother.

最も、一番 the most
嫌われた、憎まれた hated
もしかすると maybe
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トーニャの回想シーンから。

「貧しく育ったことや、教養の低い白人であることを
決して謝らないわ。」




I never apologize for growing up poor or being a red neck.

決して~ない、絶対~ない never
~に対して謝罪する apologize for ~

貧しい暮らしの中で育つ grow up poor
【例】彼は貧しい暮らしの中で育った。少年のころ、彼の家族は
 家を失った。
 He grew up poor. When he was a boy, his family lost their home.
  grew は grow の過去形です。

教養の低い白人[侮蔑的な俗語] red neck
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トーニャが4歳のとき、母親のラヴォナはトーニャを、一流の
スケートコーチ、ダイアンの元に連れて行きますが・・・。

ダイアン「すみません、こんなに幼い生徒はとっていないんです。」




I'm sorry. I don't take on students this young.

(生徒などを)とる take on
【例】彼女は意欲的に、初心者から中級者レベルの生徒をとりたがる。
 She's eager to take on students from beginner to intermediate levels.

こんなに、これほどに[副詞] this
若い、幼い young
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トーニャの練習を見ているラヴォナは、口汚く罵っています。

他の母親「子どもたちの前で罵らないでいただける、ラヴォナ?」
ラヴォナ「罵ってないよ、やな女だね。」




"Could you not swear in front of the kids please, Lavona?"
"I didn't swear, you cunt."

~していただけませんでしょうか? Could you ~?
悪態をつく、罵る swear

~の前で in front of ~
どうか、お願いだから please
嫌な奴[軽蔑的な言葉] cunt
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My special gratitude to the US movie, "I, Tonya"


映画「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」のセリフで学ぶ、
特に覚えておきたい英語表現 
「[前言の補足・説明]つまり、というのは I mean」
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mean という英単語には「意味する」などの意味があります。
I mean となると、挿入句的に使われ、
前に言ったことを補足、説明して
「つまり、というのは、言い換えれば」といった
意味を表すことが出来ます。
便利な表現です。早速、例文を見ていきましょう。

1、うちの小うるさい人、つまりうちの妻は今出かけてる。

My old woman, I mean my wife, is out now.

2、彼女はちょっとかわいいんだ、つまり彼女はほんとにほんとに
魅力的なんだ。

She's kinda cute, I mean she's attractive like really attractive.

3、彼を招待するよ、つまり君がどうしてもと言うなら。

I'll invite him, I mean if you insist.

4、つまり彼がそこにいたなら、どうして何も言わなかったの?

I mean, if he was there, why didn't you ever say anything?

5、マジで、つまりむっつりしてて何になるの?

Seriously, I mean, what is the point in being sulky?